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忘年会でのアルコール工夫! |千葉 パーソナルトレーニング

2019/12/08

 


皆さんこんにちは千葉でパーソナルトレーニングを行っている渡辺です。

 

ダイエットやボディメイクなど身体を造っている時は、お酒とどのように付き合っていくかはとても大事なことで、当然飲まないに越したことはないのですが、特にこの時期は忘年会などの付き合いもあり、アルコールをゼロにするのは現実的ではないかもしれません。

 

お酒を飲む機会は多いけれど、きちんとトレーニング(筋トレ)はしていて、ただ、体組成計で筋肉量を測ると減っていることがある。
という方は、今回の記事は必見です!
筋肉が増えない(減ってしまう)時に、お酒の席でちょっとした工夫について、お話ししたいと思います。

 

 

ビールや日本酒ではなく、焼酎やハイボールにするというように、お酒の種類を気にしている方は多いと思います。
お酒にも糖質(糖分)がたくさん含まれているものもあるので、とても大切なことです。

 

ですが、筋肉を増やしたい(減らしたくない)場合には、これでは不十分。
どんな飲み物にも、同じ量のチェイサー(水)を頼飲む習慣をつけましょう。

ジョッキ一杯のハイボールを頼んだら、同じようにジョッキ一杯の水を頼む、といった具合です。

 

酒量が多い方ほど、かなりの水分を摂取することになるので、それだけでお腹がいっぱいになったり、トイレが近くなるかもしれませんが、結果的に、それで酒量が抑えられるかもしれません。

 

ポイントは、十分以上の水分を摂取することにあります。
アルコールを摂取すると、身体にとっては「毒」なので最優先で分解しようとします。

 

他の体の機能を差し置いてでも、まず身体はアルコールをなんとかしようとするので、お酒の席で食べ過ぎると太りやすいのは、食べたものがきちんと消化できていないということも関係しています。

 

解毒作用を担っている肝臓は、アルコールを摂取すると特に仕事が増えることになりますが、同時に、アルコールを分解する際、身体の中の水分を多く消費します。

 

体組成計での筋肉量や体脂肪率(量)の測定は、身体の中の水分量に大きく左右されるので、十分以上の水分が摂取できていないと測定値はブレてしまいます。

その結果、トレーニング(筋トレ)しているのに、測定したら筋肉が落ちていた、ということが起こるのです。

 


これまでお話したように、水分量が影響して筋肉量が少なく計測されてしまうケースがあるので、特にお酒を頻繁に飲まれる方は、水分補給にこれまで以上に気を配って頂きたいのですが、実際に筋肉が減っているわけじゃないから…と、水分補給に関してスルーしてしまうと、慢性的な水分不足を招き、筋肉が育ちづらい・分解(破壊)されてしまうこともあるので注意が必要です。

 

日頃から予習・復習を行う習慣があれば、テスト前に徹夜で追い込む必要が無いように、こういった細部にこだわってご自身の生活習慣を管理しておくと、必要最小限の努力で、欲しい時に欲しい結果が最大限に得られるようになります。

ぜひ、お試しください!

 

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