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胃が小さく大きく?満腹感は脳みそが!

2019/08/08


皆さんこんにちはパーソナルトレーニングを千葉で行っている渡辺です!

 

最近、「胃が小さくなって、なかなか食べれなくなった」とか、これとは逆に、「胃が大きくなったみたいで、いっぱい食べれちゃう」という方もいらっしゃるかもしれません。

「胃の大きさ=食べられる量」というイメージがあるかもしれませんが、これは勘違いなのです。

 

確かに胃は伸び縮みする臓器ではありますが、胃自体の大きさが変わることはありません。
胃の大きさが変わるように感じるのは、食事の「内容」や「食べ方」が関係しています。

今回は、食べる量にも影響を与える食事の内容や食べ方について、お話ししたいと思います。
 

 

そもそも、お腹いっぱいと満腹感を感じるのに、食べた量は関係しません。
たくさん食べたから、すぐに満腹になるとは限らないということです。

 

皆さん満腹中枢という言葉は聞いたことがありますか?

満腹中枢が適切に感知してくれれば、食事量がメーターを振り切って超過することはありませんので、この仕組を知っておくことは、ダイエットにも有効活用できます。

もし、適切に感知してくれなければ、いつの間にかたくさん食べてしまい、なかなか体重が落ちない…ということになり兼ねません。
 

まず、食事の内容から満腹中枢に悪い影響を与えてしまうものを考えると、それは糖質です。

特に、砂糖や精製された糖(人工甘味料※コーラーやマウンテンディー)など、血糖値を急激に向上させるものです。

 

血糖値が高すぎると身体に非常に悪影響なので、急激に血糖値が上昇すると、脳はホルモンの働きによって、その急上昇した血糖値をすぐに下げようとします。

 

これ自体は、身体を安定的に安全な状態にするために必要なものなのですが、あまりにこれを繰り返してしまうと、脳の反応が鈍くなってしまいます。
入り口に立っているのに、なかなか開いてくれない自動ドアのように、センサーの反応が悪くなってしまうようなイメージ。

これでは、脳(満腹中枢)が血糖値を的確に感知してくれなくなってしまうので、満腹感も適切に感じることができなくなってしまうのです。

 

砂糖の多く使われたお菓子や菓子パン、ジャンクフードをよく食べる方は要注意。
満腹を感じにくいのでジワジワと食事量が増え、いつの間にか体重が…なんて事にならないように、糖質は極力種類を選んで摂取するようにしましょう。

 

 

もう1つ、影響が大きいのは食事の仕方。具体的には「早食い」です。
食べ物を口に入れてから、満腹中枢が感知してくれるまでには若干のタイムラグがあると言われています。

 

その時間、およそ20分。
この時間内に必要以上の量の食事をしても、満腹感を感じづらいのでペロッと食べることができちゃうのです。

 

ガーーーっと口にかき込んで5分くらいで食事終了という方は非常に危険で、また、全然噛まないで飲み込んでしまう習慣も避けたいですね。
これも結果的に早食いに繋がるのですが、きちんと噛まないと胃腸の働きが活発にならず、消化や吸収といった内臓機能が適切に働きません。

 

アナコンダ(大きなヘビ)のように、ほぼ丸呑み状態で食事をする習慣のある方は要注意。
要は消化不良が定常的に発生してしまうので、一口で30回噛みましょう、とはよく言われますが、意識するだけではなかなか難しいかもしれません。
ひとくち食べたら一回箸を置く、といったように強制的に噛んで、且つ食事時間が長くなるような工夫に努めましょう。

 
冒頭にお話ししましたが、これらの内容はダイエットにおいても食事における大切な考え方です。
「最近、胃が大きくなったように感じる…」という方は、身体の中ではこのようなことが起こっているので、体重が増えてしまう前に、食事の内容と食べ方から見直してみてください。

 

 

最後までお読み下さりありがとうございます。
パーソナルトレーニングを千葉でお探しの方は、是非体験又はお問い合わせを気軽にお待ちしております!